ここでの内容は、エレナ・ダナーンさんの発信を中心に、一次情報に基づいてまとめました。
一次情報の重みを感じながら、地球の宇宙文明への参加に向けて、各々できることをやっていきましょう。

~この記事の読み方~
基本的には太古の昔から時系列で記述します。
<所々、補足説明を入れますので、時系列からそれますが、ご容赦ください>
見出しを多めに入れてますので、興味ある部分から読んでいただければと思います。

では、始めます。

彼女の語る「エンキ」「イヤ王子」「地球の本当の歴史」「アヌンナキ」「ニビル」「銀河連合」「地球の目覚め」「アセンション」「ソーハンエレディオン」「古代のアーク」「インナーアース」などのキーワードを含めて、徹底的に調査しました。

情報源には、英語と日本語の一次情報(YouTube、書籍、ブログなど)を用い、信頼性を確認しながら、まとめました(引用元を表示しました)。

Contents
  1. エレナ・ダナーンの世界観と主要テーマ
  2. 「アヌンナキ」と地球人類
  3. 「アヌンナキ到来以前」の地球年表
  4. エンキ(イヤ王子)とアヌンナキの地球介入の歴史
  5. アヌンナキの血筋(対立するエンキとエンリル)
  6. エンリル派閥が人類社会に与えた影響
  7. 2021年 エンキ(プリンス・イヤ)が太陽系へ帰還
  8. 追放されたエンリル
  9. ニビルとアヌンナキの高度テクノロジー
  10. 古代の「アーク」と眠れる巨人たち
  11. 古代アークは誰が何の目的で遺したのか
  12. なぜ地球の秘密軍(地球同盟)の中で特定の兵士たちが方舟ミッションに選ばれているのか
  13. 人類の目覚めがタイムライン上で現実のものとなった徴候
  14. 銀河連合とインターギャラクティック・コンフェデレーション(銀河間連合、通称シーダーズ=種族創造者たち)との協調と、地球の未来
  15. 地球の目覚めとアセンション計画
  16. 宇宙情報開示の準備が進行中
  17. 闇側勢力(旧支配勢力)の最後の足掻き
  18. 地球人類は、互いに尊重し合い、親切であれ
  19. 覚悟ある目覚め(覚醒)
  20. アセンション(次元上昇)と人類意識の進化
  21. 宇宙ファミリーへの仲間入りの必須条件とは
  22. トール・ハン・エレディオン(ソーハン・エレディオン):銀河連合将校とのコンタクト
  23. インナーアース(地底世界)の文明
  24. インナーアースの社会
  25. エレナ・ダナーンの情報が示すもの
  26. 真に自由で創造的な存在・それが私たち
  27. 事実の情報としての発信
  28. 注意情報:マイケルサラ博士が闇側へ堕ちた?

エレナ・ダナーンの世界観と主要テーマ

エレナ・ダナーンの概説と世界観の全体像

エレナ・ダナーンは、フランス出身の元考古学者であり、幼少期から異星人との接触体験を持つコンタクティ(宇宙人との交信者)です。

アブダクションの体験

9歳の時にゼータ・レティキュライ星系のグレイ型宇宙人に誘拐されましたが、プレアデスの人型種族に救出されたことが彼女の体験の原点となりました。

その後、彼女はドルイドやシャーマニズムといった古代精神文化の修行も積み、「考古学者でありながら銀河のメッセンジャー」という独自の経歴を歩んでいます。

エレナ・ダナーンの情報源とミッション

エレナ・ダナーンによれば、彼女が得ている情報はチャネリング(霊的交信)ではなく、宇宙船への物理的な招待や埋め込まれた通信機によるテクノロジー経由の対話によってもたらされているものです。

彼女は自身を「地球人類を宇宙へ目覚めさせるための銀河連合の地上大使」と位置付けており、その情報発信はYouTube配信や著書、ブログ記事を通じて行われています。

エレナ・ダナーン氏は、古代の神話現代の宇宙開示(ディスクロージャー)を融合させた壮大な情発信を行っています。
その目的は、地球人類の目覚めに向けた愛の行動なのです。
—–
2025年6月6日(金)に、東京”銀座ブロッサム”での講演会に参加して、その大いなる愛を感じた一人です。
既存の世界支配層の方々からすると、不都合な一人であるため、何度も命を狙われる中、命を懸けての行動に心から感謝するとともに、自分にもできることをやる意識がより高まりました。

さて、エレナ・ダナーン氏が語ることに入って行きましょう・・
—–

「アヌンナキ」と地球人類

古代メソポタミアの神々の正体は?

その中心には、「アヌンナキ」と呼ばれる古代メソポタミアの神々の正体である異星人たち、そして彼らが人類の歴史に果たした役割が据えられています。

また、現在進行中とされる銀河連合(後述)による地球解放と地球人類の目覚め(グレート・アウェイクニング)、人類意識のアセンション(次元上昇)、さらには、古代の宇宙船「アーク」の存在や地底世界(インナーアース)に棲む文明など、多岐にわたるテーマが含まれています。

それら一つ一つのテーマを掘り下げることで、エレナ・ダナーンが描く全体的な思想体系と世界観を理解していきましょう。

「アヌンナキ到来以前」の地球年表

時期(推定)主な出来事エレナの説明ポイント
4.7〜3.8 億年前(古い学説では“カンブリア紀〜石炭紀”相当)インターギャラクティック・コンフェデレーション(シーダーズ)による最初の惑星テラ・フォーミング〈銀河間連合〉が “プロジェクト・イーデン” と呼ばれる生命播種計画を開始。地球は「自由意志を持つ多遺伝子実験種」を育成する実験惑星に指定され、海洋‐大気バランスが長期的に整えられた。
6,500万〜4,000万年前恐竜絶滅〜哺乳類台頭も「計画の一部」小惑星衝突を含む一連の地殻変動はシーダーズ側の高次的介入であり、巨大爬虫類優位の生態系を終了させ哺乳類型へステージ移行。
5,500万〜1,000万年前第一次“24遺伝種族”播種リラ(Lyra)、ヴェガ、プレアデス、アンドロメダ、アルデバランなど24文明の代表がそれぞれのDNAコードを人型原始生命に重ね、多重らせんDNA の原型が形成された。→ 後のホモ・エレクトス/ネアンデルタール以前の「原始スーパー人類」。
約1,000万〜200万年前ドラコニアン/オリオン同盟の干渉期レプティリアン帝国(チアカール)が地上&地下に前哨基地を建設。実験種(人型原人)を捕食・奴隷化し、遺伝子操作で“獰猛なサブ種”も作成。シーダーズは“非干渉の宇宙法”を尊重しつつも、干渉が行き過ぎるたびに一部基地を破壊。
200万〜50万年前銀河連合(GFW)が介入し爬虫類勢を一時排除プレアデスとシリウスBの連合艦が参加。大規模な戦闘でドラコ拠点の多くを放逐。ただし地下深部や南極地底に残存勢力が潜伏。
約45万年前アヌンナキ艦隊が初来訪この時点で地上には原人+一部高度文明のコロニー(リラ系)が混在。アヌンナキは「惑星資源活用と遺伝子プロジェクト」を掲げてテラ・ポータルを通過し、以後の地球史に深く関与する。

<補足解説ここから>

  • シーダーズ(Seeders)
    24のスター・ネイションから成る超高次グループ。地球‐太陽系の“管理者”であり、種の多様化・意識進化を長期モニタリング。
  • ドラコニアン帝国 vs. 銀河連合
    アヌンナキ以前の地球は、ドラコ帝国の隠れ植民地 → 銀河連合による掃討 → 再侵入…という衝突の舞台。
  • 原初の地底文明(ムー以前)
    播種直後の高振動意識種族が地表激変を避け“空洞域”に退避し、のちのアガルタ・ネットワークの雛形になった。

要するに
「アヌンナキ登場よりはるか以前から、地球は銀河規模の“教育用ガーデン”かつ争奪戦の舞台だった」 —— これがエレナ・ダナーンの語るプリ・アヌンナキ史です。

<補足ここまで>

巨大爬虫類優位の生態系を作った、ナーガ種族(ドラコ星系)計画

時期出来事エレナの主張・引用ポイント
約 2 億年前(初期ジュラ紀)アルファ・ドラコニス星系から〈Naga/ナーガ〉(ドラコニアン軍事カースト)が地球に来訪– 『The Seeders ― The Return of the Gods』p.491 で「Naga が 200 million years ago に無人の地球を発見し植民した」と明記(galacticanthropology.org)
同時期テラフォーミング・プロジェクト開始(高温多湿・高酸素の環境づくり/原始的爬虫類の遺伝子強化)– “Pangaea, 200 Million Years Ago: The Naga…initiating a terra-forming program” と The Seeders の年表要約に記載(bookey.app)
約 1.8 億〜 6500 万年前(中・後期ジュラ紀〜白亜紀末)巨大爬虫類優位の生態系(恐竜時代)を維持– ナーガは自身の高重力・高代謝体質に適した食物連鎖と大気化学組成を保つため、意図的に「巨大化する爬虫類」系統を伸長させた――とエレナは 2025 年6月6日東京講演で説明(ユーザー聴講メモ)。

– 同趣旨は日本語ブログ要約でも「紀元前2億年頃にレプティリアンのナーガ族がやってきて、地球を自分たちのものにしました」(ameblo.jp)
約 6500 万年前シーダーズ(24種族連合)が恐竜時代を終わらせる(隕石衝突様イベント/生態系リセット)– エレナは複数の Q&A 動画で「Seeders が哺乳類ステージへ進めるために環境を刷新した」と発言。

Galactic Anthropology 解説記事でも「Naga 支配の終焉を招いた」旨を引用(galacticanthropology.org)

ナーガ計画の目的(エレナの解説を集約)

  1. 帝国の前哨基地
    • アルファ・ドラコニアン本国から見て戦略的に有利な深宇宙ポータルが近く、銀河横断ルートの中継地に適していた。
  2. 資源と食料生産
    • 高酸素・高生物量の爬虫類環境は、ナーガが好む高タンパク食材と遺伝子素材を大量に提供する。
  3. 遺伝子実験場
    • 恐竜系統をベースに軍用生体兵器(「ドラコ・レーサー」など)を開発。
  4. シーダーズ干渉までの長期支配
    • 6500 万年前のリセットまでは、地表・浅地下をナーガが実効支配していたとされる。

講演会での追加証言(2025-06-06, 東京)
ナーガの中でも指揮階級 “Narva/ナーバ” が「地球磁場と太陽光スペクトルを微調整し、体表鱗の再生に最適化した」と説明。
これは太古の酸素濃度(約30 %)や気温上昇を伴うため、巨大爬虫類の爆発的多様化が副次的に起きた――というロジックでした。


位置づけと今後の課題

  • プリ・アヌンナキ時代の確定
    ナーガによる「恐竜期テラフォーミング→シーダーズのリセット→哺乳類ステージ」までが、アヌンナキ上陸(約45 万年前)以前の地球史というのがエレナの年表。
  • 現時点の未解明点:
    • ナーガが導入したとされる “爬虫類遺伝子強化技術” の詳細。
    • シーダーズが恐竜絶滅に用いた具体的手段(隕石兵器説 vs. 気候操作説)。
    • ナーガ残存派の地下拠点有無(インナーアースとの関連)。

参考: 一次ソース

種類タイトル・URL内容ヒント
書籍Elena Danaan『The Seeders (2022)』p. 489-495Naga 登場~Seeders 介入の詳細タイムライン
動画Star Nation News Ep 28 (2023-01-10)ナーガ初来訪と恐竜期の解説
イベント録画2025-06-06 Tokyo Lecture replay(主催:佐野美代子)Narva 階級・恐竜テラフォーミング談話

レプティリアンとドラコニアンとは

用語エレナの位置づけ代表的な種族名・派閥ポイント
ドラコニアン (Ciakahrr/Alpha-Draconian Empire)特定の帝国 を指す固有名詞。

アルファ・ドラコニス星系発祥の軍国主義文明で、ヒエラルキーは「皇帝 → 王族 → ナーバ(軍指揮階級)→ ナーガ(兵士階級)」などに分かれる。
Ciakahrr、Nagai/Naga、Narva など– 強権的・捕食的。- 長い歴史で銀河各地を植民地化。

– 地球では恐竜期テラフォーミングや古代支配の黒幕として描かれる。
レプティリアン (Reptilian)体表・遺伝形質が爬虫類型 の種族を総称する“生物学カテゴリー”。

ドラコニアンもレプティリアンの一種だが、他に独立文明や友好的な爬虫類種も含まれる。
シリウス・B 系サウリアン(友好的)

Zeta–Draco ハイブリッド(中立〜敵対)- アルデバラン系“スカリオン”など
– 「すべてが悪」ではない。

– 銀河連合加盟の善意レプティリアンも存在するとエレナは強調。

まとめ

  • ドラコニアン = アルファ・ドラコニアン帝国という“特定の爬虫類帝国”
  • レプティリアン =「爬虫類型ET」全般を指す生物学的な傘概念

つまり

  • ドラコニアンはレプティリアンの一派だが、 – レプティリアンの中にはドラコニアン以外の中立・友好種族もいる

エンキ(イヤ王子)とアヌンナキの地球介入の歴史

アヌンナキとは、シュメール神話に登場する古代神族で、エレナはこれを「他の星系からやって来た高度文明の異星人集団」であると位置づけています。
———————-

<補足説明ここから>

エレナ・ダナーンが語る「アヌンナキが地球に来た主な理由」は大きく三点

  1. 遺伝子プロジェクト:
    アヌンナキは自分たちの高度バイオ技術を用い、原始的なホモ属と交配・改変して「地球人類」を創造する計画を持っていた。
    エンキ派は〈知的で自由意志を持つ種〉を育てる理想を掲げ、
    エンリル派は〈地上資源を管理できる労働種〉として設計しようとし、兄弟間で方針が衝突した。
    (引用元:• YouTube配信 “Q&A with Elena Danaan – The Seeders” での発言
    • 著書『Seeders (シーダーズ)』序章)
  2. 資源の確保と拠点整備:
    太古の地球は金を含む希少鉱物やモノアトミックゴールド、またポータル網が豊富で、銀河航路上の重要補給地だった。特にエンリル派は「労働力としての人類」を使い鉱山開発を進めたとされる。
    (引用元:• Michael Salla との対談(2021-11-05)• 南アフリカ古代鉱坑の説明箇所)
  3. 銀河全体の“種の多様化”計画:
    インターギャラクティック・コンフェデレーションから委託された「シード・プロジェクト」──24種のET遺伝子をブレンドした実験惑星として地球が選ばれ、アヌンナキはその主管チームの一角を担った。エンキは自らを“ガーディアン科学者”と名乗り、人類の潜在能力を見守る役目を帯びた。
    (• 『Gift from the Stars』第18章• 2022-10-30銀河評議会ホログラム証言)

ポイント(大洪水と帰還)

大洪水前後の相違

エンキは洪水で人類が途絶えるのを避けるため「ノア(ジウスドラ)」に箱船計画を授けたとエレナは説明。
エンリルは逆にリセットを望んだ。

現在の帰還

2021年にエンキがニビル艦隊を率いて太陽系へ戻り、「エンリル派が残した支配構造を是正する」と宣言した――これが近年の最大ニュースとエレナ・ダナーンは述べています

要するに 「人類創造・資源開発・銀河的種の多様化」という三つの目的が絡み合い、エンキ派とエンリル派のスタンス違いが地球史のドラマを生んだ ――というのがエレナ・ダナーンの説明です。
<補足説明ここまで>
———————-

アヌンナキの血筋(対立するエンキとエンリル)

アヌンナキの皇帝にあたるのがアン(アヌ)であり、その王家の血筋からエンキエンリルという異母兄弟の王子が生まれました。

エンキはシュメールでは「エア(Ea)」とも呼ばれ、水と知恵の神・遺伝子科学者として崇められた存在です。

一方のエンリルは大気と権威の神であり、人類に厳格に臨んだ支配者として伝承されています。

エレナ・ダナーンの情報によれば、この二人の王子は人類史の黎明期から深い確執を抱えていました。

約1万2千年前、アトランティス文明の崩壊と「大洪水」と呼ばれる地球規模の天変地異が起きた際、エンリル(エンリルの別名=「ユフ (Yuh)」とも伝えられる)こそがその大洪水を引き起こし、当時地球上にいた人類文明を一掃したといいます。

エンリルの野望

エンリルは父アンから地球支配の権限を任されていたものの、人類が増え、力を持つことを快く思わず、地球実験そのものをリセットする意図でこの破局を招いたというのです。

エンキの愛

一方、異母弟のエンキ(プリンス・イヤ)は人類の創造や発展に深く関与した存在であり、神話上でもノアの方舟伝説の原型となった物語で人類に洪水の警告を与え生き延びさせたとされています。

エレナの語るところでは、エンキは当時なんとか人類の遺伝的遺産を守ろうと尽力したものの、結局大洪水後に地球を離れる決断をしました


<補足ここから>

地球人類の遺伝的遺産 (genetic legacy)」 とは?

主に以下の3つ

要素具体的な特徴エレナの説明ポイント
① 多重らせんDNA
  (本来12本鎖)
– 24のスター・ネイション(シーダーズ)が段階的にブレンドした

高感覚知覚自然治癒力長寿化多次元知覚 などを発揮できる潜在コード
エンキは人類創造の主技術者。

洪水以前に封印されかけた12本鎖DNAを守り、後世へ“完全版サンプル”を持ち出していたとされる
② 自由意志をベースにした
  高振動意識
– 他者の主権を尊重し、自律的に進化できる「創造的意識プログラム」

– 外部マインド・コントロールへの耐性
エンリル派は恐怖支配に都合の良い“従順遺伝子”へ編集しようとしたが、エンキ派は自由意志コードを保持
③ 銀河系24種族分の
  “遺伝的図書館”
– 肉体とエネルギーフィールドに、多文明の治癒・芸術・テレパシーなどの特性が保存されている

– 将来、銀河社会で橋渡し役になれる“統合プラットフォーム”
洪水後にエンキが地球を去る際、この“遺伝ライブラリ”を損なわないよう地下都市やARK内部に保存チーム(眠れる巨人)を配置

エレナ・ダナーンが 「地球人類の遺伝的遺産 (genetic legacy)」 と呼ぶものは、主に次の三つの要素を指しています。

要素具体的な特徴エレナの説明ポイント
① 多重らせんDNA(本来12本鎖)– 24のスター・ネイション(シーダーズ)が段階的にブレンドした- 高感覚知覚自然治癒力長寿化多次元知覚 などを発揮できる潜在コードエンキは人類創造の主技術者。洪水以前に封印されかけた12本鎖DNAを守り、後世へ“完全版サンプル”を持ち出していたとされる
② 自由意志をベースにした高振動意識– 他者の主権を尊重し、自律的に進化できる「創造的意識プログラム」- 外部マインド・コントロールへの耐性エンリル派は恐怖支配に都合の良い“従順遺伝子”へ編集しようとしたが、エンキ派は自由意志コードを保持
③ 銀河系24種族分の“遺伝的図書館”– 肉体とエネルギーフィールドに、多文明の治癒・芸術・テレパシーなどの特性が保存されている- 将来、銀河社会で橋渡し役になれる“統合プラットフォーム”洪水後にエンキが地球を去る際、この“遺伝ライブラリ”を損なわないよう地下都市やARK内部に保存チーム(眠れる巨人)を配置

まとめ)「遺伝的遺産」のDNA

エンキが守ろうとした「遺伝的遺産」=
12本鎖DNA自由意志の高次意識プログラム銀河24族の遺伝情報アーカイブ

エレナによれば、これらが失われずに現代人にも薄く受け継がれたおかげで、

  • 現在のディスクロージャー期に “DNA封印解除医療” や “意識アセンション” が起き得る
  • 古代アークや眠れる巨人テクノロジーを “鍵となる遺伝周波数” で起動できる人々が存在する

──というシナリオが進行している、と説明しています。
<補足ここまで>


彼と志を同じくする一団のアヌンナキが地球を去り、地上にはエンリルを中心とする派閥が残されたのです。

エンリル派閥が人類社会に与えた影響

支配欲のエンリル派閥

大洪水後の世界では、エンリルが優勢となったアヌンナキ派閥が人類社会に影響を及ぼし続けました。エレナによれば、エンリルは自らに従順な人類だけを生かす一方で、爬虫類型種族であるドラコニアン(竜人族、エレナ・ダナーンは彼らを「チアカール (Ciakahrr)」と呼ぶ)など他の悪意ある異星種族が地球に干渉することを許しました

その目的は「人類が本来持つ可能性に決して目覚めないようにする」ためだったと言います。
具体的には、人間のDNAや意識に封印を施し、クンダリーニ覚醒や錬金術など人間の意識進化を促す古代からの教えを悪と断じるような宗教的枠組みを与えました。

こうして生まれたのが後のアブラハム系(一神教)宗教であり、人類は「罪深く無力な存在」であると信じ込まされ、エンキがもたらそうとした秘教的な叡智は影に追いやられたのです。

エレナ・ダナーンは、このようにしてエンリルは人類を長きにわたり支配下に置いたと主張します。その背後ではエンリル派に与した一部のアヌンナキやドラコニアン勢力が地球を影から牛耳り、「支配者層(カバール)」として現代まで暗躍してきたとされます。

2021年 エンキ(プリンス・イヤ)が太陽系へ帰還

しかし、物語はそこで終わりません。
2021年、長らく地球を離れていたエンキ(プリンス・イヤ)がついに太陽系へ帰還しました

父アンが退位した現在、エンキこそがアヌンナキ帝国の正当な後継者(最高位)であり、兄エンリルによってなされた数々の所業を正す機会が訪れたのです。

エレナ・ダナーンとエンキの対面

エレナ・ダナーンは、エンキ本人と対面で会い、彼から直接この太陽系の歴史について詳細な伝え聞きを得たと述べています。

エンキの決意

エンキは「人類に対するエンリル(ユフ)の犯罪」を正すため、自身がアヌンナキ帝国の主導権を握り、地球人類の目覚めと解放を助ける決意を固めていると言います。

その一環として、彼は地球圏にもたらされた闇の勢力(ドラコやグレイの同盟)を一掃するため銀河連合や地球同盟(ホワイトハット)と協調し、土星や他の惑星に残っていたアヌンナキの古い拠点を人類側に引き渡すことにも関与しました。

地球に直接降り立つことは避けていますが(後述)、水面下でエンキは人類解放の鍵を握る技術や知識を提供しているのです。

エレナ・ダナーンの「シャイニング・ワンズの評議会」参加

エンキの帰還に呼応するように、エンリル側の運命も大きく転換しました。
2022年10月30日、エレナ・ダナーンは「シャイニング・ワンズの評議会」と彼女が呼ぶ特別な会合の現場に立ち会ったと報告しています。

それは銀河連合高等評議会、アンドロメダ評議会、五者評議会という銀河系側の三大評議会と、次元を超えて戻ってきた「シーダーズ(種族創造者)=銀河間連合」の代表団とが一堂に会した歴史的集会でした。

ホログラム中継によって、その場には遠く離れたアヌンナキの現王アン(Anu)も巨大な発光体の姿で出席し、アンの右手側(銀河連合陣営)には青いローブをまとったエンキが座りました。

そしてアンの左手側(反対陣営)には、黄色い囚人服を着せられ手足を拘束具で固められたエンリルの姿があったのです。

かつて強大な力を誇ったエンリルですが、このときばかりはまるで囚われの身であり、怒りと屈辱に震えていたとエレナ・ダナーンは描写しています。

銀河連合の使者は中央で彼の罪状リストを厳かに読み上げ、アンおよび各評議会代表がそれを見届けました。

追放されたエンリル

この超法廷においてエンリルは有罪と断じられ、地球と太陽系から完全に排除されることが決定**したのです(エレナの証言では、エンリルはその後カニス・メジャー(大犬座)方面の隔離惑星に送られたとのことです)。

こうして数万年に及ぶ兄弟の確執は皮肉にも父アンの目前で決着し、以後アヌンナキはエンキを中心とする「人類と協調的な派閥」が主導権を握ることになりました。

エンリルに与してきた手下の一部(地球上の秘密結社など)はなおも残存していますが、彼らはもはや“主人なき暴走状態”にあり、いずれ粛清される運命にあるとエレナ・ダナーンは述べています。

ニビルとアヌンナキの高度テクノロジー

古代から「ニビル(ニビル星)」と呼ばれてきた天体は、アヌンナキの本拠地あるいは彼らの巨大船を指す名称です。

ゼカリア・シッチンらの説ではニビルは長楕円軌道を持つ惑星とされてきましたが、エレナ・ダナーンの情報ではニビルとは現在、アヌンナキ帝国の旗艦たる巨大宇宙船の名前であり、エンキはその「ニビル船団」を率いて太陽系に戻ってきたとされています。

現時点では、銀河連合が地球に降り立たない理由

エンキ(プリンス・イヤ)は地球に降り立つことを避け、土星軌道上に停泊するニビル船から活動を指揮しているとのことです。

その理由は、地上に姿を現せば崇拝の対象となって混乱を招きかねないこと、そして万一敵対勢力の残党に狙われる危険を回避するためだと説明されています。

ニビル船団を含め、アヌンナキの持つ科学技術は人類のそれをはるかに凌駕します。

「アダムのDNA」と最新の医療技術

例えばエレナ・ダナーンは、エンキが「アダムのDNA」サンプルを携えて戻ってきたと明かしています。

これは人類の「本来の12本鎖のDNA」を指し、長い歴史の中で封印され退化していた人間の遺伝コードを再活性化する鍵となるものです。

実際、月面の医療ラボ(ルナ・オペレーション)ではこのDNAサンプルを応用した最新の医療技術が開発され、人間の眠っている潜在能力を目覚めさせる治療が大量生産段階に入っているといいます。

エンキ自身、「もし既にあなた方に備わっている(休眠中の)能力を再起動させてくれる医療技術が与えられるならば、それはあなた方の大いなる益となるだろう」と語り、人類が本来持つ “神々の遺伝的ポテンシャル” の目覚めを後押ししています。

また、アヌンナキの驚異的な長寿命や身体能力も彼らの高度な科学によるものです。

エレナ・ダナーンはエンキから聞いた話として、アヌンナキの王族たちは**モノアトミックゴールド(単原子状の特殊な金)**などを調合した秘薬を用いて肉体の老化を防いでいると明かしました。

そうした手段で細胞を活性化し続けると、身体は内側から発光するようになり、結果として彼らは「シャイニング・ワンズ(輝ける者たち)」と呼ばれるに至ったのだそうです。

この逸話は、古代の神々が後光を帯びた姿で描かれる伝承(例えばモーセの十戒の「山上の主」のイメージ)とも符号し、人類がかつて彼らを「不死の光の存在」と崇めた背景には、そのようなテクノロジーの恩恵があったのではないかと示唆されます。

古代の「アーク」と眠れる巨人たち

エレナ・ダナーンの情報の中で近年特に注目を集めたのが、古代の宇宙船「アーク(方舟)」と地球各地で発見されつつある「眠れる巨人」の存在です。

起動始めたアークたち

これらは太古の高度文明や異星種族が遺した巨大構造物・テクノロジーおよびその管理者たちであり、現代になって次々と“目覚め”始めているといいます。

2022年のはじめ、南極大陸で異常高温の現象が観測されました。

特にロシアのボストーク基地付近(南極点から少し離れた東南極)では、通常より摂氏40度以上も気温が上昇し科学者たちを驚かせました。

エレナ・ダナーンと、当初は1協力関係にあったマイケル・サラ博士は、この原因について「南極の氷床下に埋もれた古代の宇宙船(スペース・アーク)が起動を始めたためではないか」とする内部関係者からの証言を報告しました。

実際、エレナ・ダナーンも自身のコンタクトからそれを裏付ける情報を得ています。
それによれば、南極大陸はかつて気候温暖な「緑の大地」だった頃に高度文明が繁栄していた地であり、今から約数万年前に起きた地殻変動で寒冷化・氷結した際、その文明の遺産が氷の下に封印されたのだといいます。

エレナ・ダナーンの銀河連合コンタクトであるトール・ハン(=ソーハン)は、「その南極の古代植民地は銀河間連合(インターギャラクティック・コンフェデレーション)所属のパタール(Pa-Taal)と呼ばれる種族によるもので、地上から“失われた大陸”として語り継がれている場所だ」と説明しました。

そこには巨大な宇宙船や神殿群、さらには強力なピラミッド型発電機までもが地下の空洞網に残されているとのことです。

長年それらの存在は秘密プログラムの科学者たちに知られていましたが、非常に高度なテクノロジーで守られているため誰も作動させることができずにいました。

しかし2022年に入り状況が変化し、その眠っていた“方舟”が熱を発し始めた――つまりついに「起動プロセス」が始まったというのです。

この南極の事例以外にも、ウクライナのヘルソン地域やエジプト、南米アマゾン、そして大西洋の海底など、世界各地で同様のスペース・アークの覚醒**が報告されました

エレナ・ダナーンとサラ博士は、ロシアによるウクライナ南部の軍事行動の裏にはヘルソンの地下に眠る方舟確保の目的があった可能性や、スペースXのスターリンク衛星が謎の破壊を遂げたのも実はアルテミス計画(月面のアーク稼働)に絡む妨害だったのではないか…といった大胆な仮説を伝えています。

古代アークは誰が何の目的で遺したのか

では、これらの「方舟」は誰が操縦し、何のために遺したものなのでしょうか。

エレナが得た情報によれば、その答えは「眠れる巨人」たちにあります。

彼女は2022年11月、米軍の内部情報提供者JPから「イラクの古代遺跡ニップル(ニップール)の地下で身長の非常に高い王のミイラ(実際には休眠状態の生体)を発見した」との報告を受けました。

JP(以下の補足参照)の証言では、その巨人は「12人のアヌンナキ科学者集団の一人」だというのです。

エレナ・ダナーンもこの情報に呼応するかたちで、自身のコンタクトから得た詳細を公表しました。

大洪水後の地球における「知識の守護者」としての役割

それによると、エンキが大洪水後に地球を去った際、彼に従った科学者チームの一部(12名)の隊員たちは地球に残留する決意をしたといいます。

彼らはエンリル派の支配下に置かれた地球において密かに「知識の守護者」としての役割を果たすため、自ら人為的な仮死状態(スタシス)に入って眠りについたのです。

エンキは、エレナ・ダナーンとの対話で「当時、帰還せず残留を選んだ乗組員たちは、人類が再び自由と真実を取り戻す時代が来るまで、地中深くで知識とテクノロジーを守り続ける使命を負った」と語りました。


<補足ここから>

JP その特殊能力とは

JP――米軍インサイダーのプロフィール

項目詳細
本名軍機保持のため非公開(本人は姓の頭文字「P」を明かしているのみ)。

ファーストネームは “JP” と略称される。
経歴アメリカ陸軍特殊部隊出身。

2010 年代後半から月面の軍事施設建設南極・ブラジル地下遺跡の調査など、機密レベルの高い“特殊任務チーム”に所属。
エレナとの接点2019 年ごろ、共通の知人を介してエレナ・ダナーンとコンタクト。

以降、実地任務で得た情報を匿名で共有し、エレナの著書・動画に「JP 証言」として登場。
主な証言 (抜粋)月面アーク探査 (2019):ルナ・オペレーションで眠る巨人を確認。

南極アーク起動 (2022):氷床下の巨大船が発熱、内部に星図ホログラムあり。

イラク・ニップル遺跡 (2022):アヌンナキ巨人アルンナのスタシス・ポッドを発見。

2023-01-07 レイブンロック基地:銀河連合将校トール・ハンが米軍高官へデバイスを手交する場面に立ち会う。
立場・信条「闇の支配構造を内部から変えたい」という愛国的動機。

2023 年以降、米下院が可決した UAP 内部告発者保護条項 により身分秘匿のまま証言を継続。
信頼性の評価– マイケル・サラ博士が独自検証し「内部写真・座標が実際の軍施設と一致」と報告。

– 一方で軍用語の細部や任務プロトコルに“誤差”があるとの指摘もあり、完全匿名ゆえ真偽を断定できない面は残る。
現状2025 年時点も現役。2025‑06‑06 エレナ・ダナーン東京講演の為、来日し参加、最新アップデートを報告。

要点まとめ:JP は「地球同盟サイドの協力者」として、機密ミッションの現場証言(アークや眠れる巨人)を提供する重要情報源。

完全匿名ゆえ懐疑もあるが、複数の現場写真・他証人とのクロスチェックで信頼度が高まりつつある。
<補足ここまで>


当初12名いた「眠れる科学者(巨人)」ですが、エンキによればそのうち4体は歴史の中で肉体が損傷し、1体は敵対勢力(エンリル派の残党)に奪われてしまったとのことです。

つまり無傷で残っているのは7体で、そのうち4体が現在“起動プロセスに入っている”、すなわち覚醒しつつある状態だと明かされました。

エレナ・ダナーンが「その4人の中に、かつて中南米で羽毛蛇神ククルカンとして崇められたニンギシュジダ(エンキの息子の一人)が含まれるのか?」と尋ねたところ、エンキは「ニンギシュジダ(ククルカン)は確かにその一人だ」と認めました。

実際、前年に米フロリダ州でも巨大な人型存在が地下で発見されており、それが覚醒途中のニンギシュジダであったことが確認されています(彼は太古、南北アメリカ大陸でクエツァルコアトルやヴィラコチャなど様々な名で崇拝された存在でもあります)。

同様に、冒頭のイラク・ニップルで見つかった巨人についてエレナはトール・ハン(=ソーハン)経由で情報を得ており、その巨人はエンリルの息子アルンナであると判明しました。

エンキはアルンナについて「彼は優れた宇宙船エンジニア(マスター・シップメーカー)であり、彼の守る技術は大変な力を秘めている」と述べています。

ニップルには宇宙船の本体や核となるエンジン、更には強力なエネルギー源となる装置群までもが埋もれているらしく、現代の人類にはまだそれらを起動する方法が理解できていません。

エンキは「テラン(地球人)はそれらの容器(エネルギーコンテナ)を扱うことすら怖がっている。

しかし鍵は“ゲノム=意識”にある」と明かしました。

どういう意味かというと、特定の遺伝子コード(ゲノム)とそれに共鳴する意識を持つ者だけがそれら古代テクノロジーにアクセスし起動できる、ということです。

この「ゲノム鍵」に関して、エンキはさらに重要な事実を語りました。

なぜ地球の秘密軍(地球同盟)の中で特定の兵士たちが方舟ミッションに選ばれているのか

それは「なぜ地球の秘密軍(地球同盟)の中で特定の兵士たちが方舟ミッションに選ばれているのか」という疑問への答えでした。

JP(前述の補足参照)やジャン=シャルル・モイエン氏といった体験者たちは、軍の任務として各地の地下にある古代宇宙船に入る機会を得ていますが、彼らは偶然選ばれたのではなく、そのDNAにアヌンナキ由来の鍵(遺伝的周波数)が含まれていたからこそ選抜されたのだというのです。

高度に発達した古代の防衛システムは、特定の遺伝波動を持たない者が近づくと自動でシャットアウトする仕組みになっており、逆に“選ばれし血統”の者だけが結界内に立ち入れるよう設計されていました。

現代の地球人でも、アヌンナキの遺伝情報を色濃く受け継いでいる人々がいます。

エンキは「さもなくば彼ら(選抜隊員たちは)そこに入っていくことすらできなかっただろう。

周波数シールドが阻んだはずだ」と語り、地球同盟側もこの事実を理解した上でメンバーを配置していると示唆しました。

以上のように、「古代の方舟」と「眠れる巨人」は表裏一体の存在であり、エンキ率いるアヌンナキ派が残した人類への贈り物とも言えます。

人類の目覚めがタイムライン上で現実のものとなった徴候

それは人類が十分に成長し、“闇の支配”から解放された時に役立てられるよう託されたものであり、今まさにその封印が次々解かれつつあるのです。

エレナ・ダナーンは、地球内部や太陽系各地に眠っていたこれらの遺産が起動し始めたこと自体、人類の目覚めがタイムライン上で現実のものとなった徴候だと捉えています。

銀河連合と地球同盟の戦い

エレナ・ダナーンの世界観において、現代の地球は「宇宙戦争の最終局面」を迎えていたとされています。

その鍵を握る存在が、銀河連合(正式名称:銀河系世界連合、Galactic Federation of Worlds)です。

銀河連合とは、地球を含むこの銀河系ナタル(Nataru)の中で平和と調和を重んじる無数の文明種族が結集した連合体です。

彼らはこれまで地球に直接介入することは控えていましたが、近年になって地球の支配構造を裏で操っていた邪悪な異星帝国(オリオンのグレイ「ネブ」とドラコニアン帝国「チアカール」)との最終決戦に臨み、これに勝利したとエレナは報告しています。

具体的には2021年の前半までに太陽系からグレイとレプティリアンの主要な根拠地は一掃され、人類を隷属させてきた「闇の同盟(Nebu・Ciakahrr同盟)」は崩壊しました。

その結果、銀河連合は地球圏の安全を確保し、いよいよ地球人類を銀河社会へ正式に招き入れる準備段階に入ったのです。

銀河連合とインターギャラクティック・コンフェデレーション(銀河間連合、通称シーダーズ=種族創造者たち)との協調と、地球の未来

2021年の秋、状況は大きく動きました。

地球の未来に関する重要な合意

銀河連合はさらに上位次元のグループであるインターギャラクティック・コンフェデレーション(銀河間連合、通称シーダーズ=種族創造者たち)と協調し、地球の未来に関する重要な合意を結んだのです。

エレナによれば、2021年10月にガーディアン(守護者)種族たちが太陽系に到来し、銀河連合・地球同盟との間で「史上最大規模の開示計画」を開始することで一致しました。

地球同盟とは、地球側の有志連合、いわゆる各国のホワイトハット軍や秘密宇宙プログラム内の良識派勢力を指します。

人類に真相を知らせるディスクロージャー(情報開示)と技術供与のロードマップ策定

彼ら地球同盟と銀河連合がタッグを組み、人類に真相を知らせるディスクロージャー(情報開示)と技術供与のロードマップが策定されたのです。

その一端は、2021年7月に木星で行われた秘密会合(通称「ジュピター協定」)や、2021年9月に月で署名された多国間協定などとして断片的に報じられていますが、エレナ・ダナーンの証言はそれらの舞台裏を補完するものとなっています。

地球の目覚めとアセンション計画

銀河連合と地球同盟が合意した人類覚醒への計画は、段階的に実行に移されているといいます。

エレナ・ダナーンはそれを次のようなステップで説明しています。

第一段階(ステップ1:心構えと布石)

「我々は宇宙で孤独ではない」との認識を広める段階。

2021年末以降、空には以前にも増して頻繁にUFOが目撃されるようになりました。

これは銀河連合の宇宙船がお膳立てとしてあえて姿を見せているためであり、同時に地球側の秘密宇宙プログラム艦隊(地球製UFO)も訓練飛行を行っているからだと言います。

また科学の面でも大衆の意識を変える布石が打たれました。

2022年7月、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が初めて太陽系外の生命兆候を捉え、人類に「宇宙には生命が存在する」という確証を与えるだろうとエレナ・ダナーンは事前に予告していました。

これは実際に同年夏にウェッブ望遠鏡が系外惑星の大気中に水や有機物質を検出したニュースとも符号します。

エレナ・ダナーンは「この出来事は人類の集合意識に扉を開け、新たな時代への転換点となる」と述べています。

さらにNASAが神学者を雇い「異星生命の発見に備えて宗教的・倫理的な準備を進めている」という報道も、この第一段階の一環だといいます。

第二段階(ステップ2:最初の公式コンタクト)

「宇宙の隣人(人類型ET)との出会い」の段階

エレナは、まずは人間に容姿のよく似た星間種族が外交代表として地球に現れると述べています。

具体的には、ケンタウルス座のアルファ・ケンタウリ/プロキシマ方面にあるメトン星やセロ星の人々が有力候補とされています。

彼らは1950年代にアメリカのアイゼンハワー大統領とも接触し技術協力を行ったとされる種族で、地球人に近い容姿と親和的な態度から「ファースト・コンタクト(初公式接触)」の役に適任だというのです。

時期は私たち人類側の準備状況次第ですが、ステップ1で十分な心構えができた後、彼らとの公開コンタクトが実現するとされています。

第三段階(ステップ3:多様な種との交流拡大)

「非人間型ETとの交流へ」の段階

人類がステップ2を経て宇宙人類社会への仲間入りに慣れてきたら、見た目が大きく異なる種族(例:爬虫類型や昆虫型、エネルギー体など)との接触も徐々に行われるでしょう。

銀河連合には非常に多種多様な生命体が加盟していますが、一足飛びにそれら全てと対面すれば地球人はパニックになる可能性があります。

従って、まずは受け入れやすい人型種族から段階を踏み、最終的にはあらゆる宇宙ファミリーと交流できるようになる、という青写真が描かれています。

宇宙情報開示の準備が進行中

以上の計画を遂行する中で、2022年から2023年にかけて実際に様々な動きが見られました。

国防総省による内部告発者保護の法整備

その一つが、米国防総省による内部告発者保護の法整備です。

宇宙軍や機密プロジェクトの関係者が情報公開しても処罰されない環境を整え、実際に2023年には多数の元軍人がUFOや非地球テクノロジーの存在を証言し始めました(例えばデビッド・グラッシュ氏の告発など)。

また、エレナ・ダナーン自身が伝えるところでは、2023年1月7日、銀河連合の将校トール・ハン(=ソーハン)が米軍の秘密施設(ペンシルベニア州レイブンロックの地下基地)を訪れ、アメリカ北方軍司令官グレン・ヴァンハーク将軍に直接ある装置を手渡したと言います。

最先端技術と、ディスクロージャー計画

その装置には、人類の未来に恩恵をもたらす最先端技術の青写真と、今後1年間のディスクロージャー計画の最新アップデートが記録されていました。

これは銀河連合と地球同盟が共同で準備してきた極秘のシナリオを地球側軍トップに共有するものだったのです。

この出来事はディスクロージャー計画が具体的に実行段階に入った象徴的なエピソードといえます。

闇側勢力(旧支配勢力)の最後の足掻き

他方で、闇側勢力も黙って引き下がったわけではありません。

情報撹乱工作の激化

ディープステート(地球の旧支配層)は、自分たちの悪事や異星人協力関係が暴かれることを恐れ、情報撹乱工作を激化させました。

具体的には、銀河連合に関する偽情報や、エレナ・ダナーンのコンタクト存在(例えばトール・ハンやオナーら)の名を騙ったインチキ情報がネット上にばら撒かれる事態も発生しました。

エレナ・ダナーンは「闇勢力は真実を覆い隠すために、本物に酷似したニセ物の物語を作り出し、人々を混乱させようとしている」と警鐘を鳴らしています。

それでも、彼女の見るところ「タイムラインはもはや覆らない」段階に達しています。

地球人類は、互いに尊重し合い、親切であれ

2022年冬至の日、エレナは高次存在オナーから「人類は試練に勝利し、もはや肯定的な未来への軌道が確定した」と告げられたと言います。

「我々は勝利した。あとは各自が自らの力を取り戻して前進するのみ」と。

ネガティブなタイムラインは、すでに閉じた

このメッセージは、人類の集合意識が臨界点に達し、ネガティブなタイムラインへの分岐が閉じたことを意味しています。

もちろん「勝利した」とはいえ、油断して何もしなくて良いということではありません。

エレナは人類に対し、「今こそ団結しなければならない。

些細なことで対立せず、互いに尊重し合い、親切であれ」と繰り返し諭しています。

これは銀河連合からの複数のメッセージに共通するキーワードでもあります。

覚悟ある目覚め(覚醒)

エレナ・ダナーンは、自身の使命を「人類の大覚醒(グレート・アウェイクニング)を導くこと」にあると宣言しています。

彼女は「ニューエイジの綺麗事はもう沢山。

愛と光を謳いながら現実逃避していては、虐げられてきた人々を守れない」と述べ、スピリチュアルなコミュニティに蔓延る無為消極的な態度を批判しています。

銀河連合も決して「闇もまた光の一部だから受け入れよう」などという甘いことは言わない、と彼女は断言します。

むしろ「無辜(むこ)の者たちを捕食者から守るために断固立ち上がれ」というのが宇宙の先輩たちからの教えなのです。

真実,正義,勇気を持って行動せよ

このように、エレナ・ダナーンの思想には「真実と正義のために勇気を持って行動せよ」という熱いアジテーションが含まれており、それは従来の「スピリチュアル(精神世界)=お花畑」というイメージを覆すものでもあります。

彼女自身、「これは対立を煽っているのではない。虐げられてきた人々を守るために立ち上がることだ」と述べ、読者にも覚悟を促しています。

アセンション(次元上昇)と人類意識の進化

「地球の目覚め」は物質的な支配からの解放だけでなく、人類意識そのものの高次元へのシフト(次元上昇)も意味します。

退行させられた人類

エレナ・ダナーンによれば、人類は太古の昔には5次元意識(5D)を持っていましたが、アトランティス崩壊以降の長い退行の中で3次元意識へと低下させられたといいます。

しかし現在、その「失われた5D意識」を取り戻すアセンション・プロセスが進行中だといいます。

銀河連合からもたらされた医療技術でDNAの眠っていた鎖が再活性化し始め、人々のスピリチュアルな気づきも加速しています。

エレナ・ダナーンは「多くの地球人がすでに5次元意識へシフトし始めており、その割合は無視できないほど有意になった」と述べています(彼女の2023年時点での発言)。

意識進化と、価値観,生き方

こうした意識進化の兆候は、人々の価値観や生き方の変化にも表れつつあります。

物質主義や競争社会から離れ、調和と共生を求める流れ、直観や同期性への敏感さ、そして何より「恐れではなく愛」を基準に選択する人が増えていると感じられます。

もっとも、エレナ・ダナーンは「アセンション」と言っても決して“宇宙存在によるお迎え”で自動的に次元上昇できるわけではないと注意します。

自らの内なる力に目覚め、高波動を選び取ろう

むしろアセンションとは各個人が自らの内なる力に目覚め、高波動を選び取っていく意識の旅路です。

その意味で、銀河連合やエンキたちは手助けはしても“答え”を与えてはくれません。

宇宙ファミリーへの仲間入りの必須条件とは

「自分自身の潜在能力を信じなさい」というエンキの言葉が示す通り、人類自身が自力で眠りから覚めることこそが宇宙ファミリーへの仲間入りの必須条件だからです。

計り知れない可能性を秘めた人類

エレナ・ダナーンが強調するのは、人類には元々計り知れない可能性が秘められており、それに気づきさえすれば未来は自分たちでいくらでも創造できるというポジティブな展望です。

アセンションとは決して突飛な幻想ではなく、「抑圧からの解放」と「意識の進化」が同時に起きるこの時代における現実的な人類の選択肢だというのが、彼女の伝えるメッセージなのです。

トール・ハン・エレディオン(ソーハン・エレディオン):銀河連合将校とのコンタクト

エレナ・ダナーンの情報に頻出する人物が、トール・ハン・エレディオン(ソーハン・エレディオン)(Thor Han Eredyon)という名の異星人です。
トール・ハン(ソーハン・エレディオン)はプレアデス星団出身の人型種族(エレナによればエラ星系出身)で、銀河連合の宇宙艦隊に所属する高官です。

彼こそが幼少期のエレナ・ダナーンを、グレイの誘拐から救出したプレアデス人グループの一人であり、それ以来、エレナ・ダナーンの主要コンタクト(守護的な存在)として常に彼女を見守っているとされています。

銀河連合からの伝言役としての特使

トール・ハン(ソーハン・エレディオン)はエレナ・ダナーンにとって友人であり教師であり、銀河連合からの伝言役でもあります。

エレナ・ダナーンが公表する数多くの宇宙情報は、トール・ハン(ソーハン・エレディオン)との直接対話から得られたものが少なくありません。

彼女はしばしばトール・ハン(ソーハン・エレディオン)の宇宙船に招かれ、様々なミッションに立ち会ったと語っています。

前述の2022年10月の評議会にも、彼女はトール・ハン(ソーハン・エレディオン)にエスコートされて銀河連合のシャトルで会議場に赴き、ホログラム投影という形で参加しました。

また、トール・ハン(ソーハン・エレディオン)は任務の合間にも地球の状況を逐一エレナに伝えてくれるそうです。

例えば、南極の方舟に関するジャン=シャルル氏の体験をサラ博士経由で問い合わせた際、トール・ハン(ソーハン・エレディオン)は即座に詳細な追加情報(南極の地下構造物の来歴など)をエレナに明かし、それが前述のような貴重な証言に繋がりました。

さらに2023年1月には、前述のようにトール・ハン(ソーハン・エレディオン)自ら地球軍司令官に極秘の装置を手渡すという重要任務も遂行しています。

彼は銀河連合高等評議会の信任を得て行動する立場にあり、地球同盟からも厚い信頼を寄せられていると言えるでしょう。

トール・ハン(ソーハン・エレディオン)の名はエレナ・ダナーンの活動を通じて広まりましたが、その結果、残念ながら一部では彼女以外のチャネラーらが「自分もトール・ハン(ソーハン・エレディオン)と交信した」と主張し偽情報を流す事態も起きました。

エレナ・ダナーンはそれに対し、「トール・ハ(ソーハン・エレディオン)ンや他の銀河連合コンタクトは私以外の誰とも話していない」と明確に断言し、名前の無断使用に警鐘を鳴らしています。

銀河連合側も、情報撹乱を避けるため公式な窓口をエレナ・ダナーン一人に限定している節があり、彼女はその責任の重さを感じつつも「真実を歪められないよう、自分がしっかり伝えていく」と決意を示しています。

トール・ハン・エレディオン(ソーハン・エレディオン)という存在は、エレナ・ダナーンの物語において「頼れる宇宙の兄」のような役割を果たしています。

彼との強固な信頼関係があればこそ、エレナ・ダナーンは数々の驚くべき体験(宇宙船での旅や異星評議会への参加など)を成し遂げられているのです。

トール・ハン(ソーハン・エレディオン)自身、エレナ・ダナーンを通じて人類に多くの励ましの言葉を送っています。

その中には「恐れるな、我々は常に共にいる」「真実を探求し続けよ、あなた方自身が未来を創るのだ」といった力強いメッセージが含まれています(エレナ・ダナーンのYouTube対談等より)。

エレナ・ダナーンとトール・ハン(ソーハン・エレディオン)の関係は、地球人と銀河連合の友情と協力の象徴とも言え、彼女の世界観を語る上で欠かせない要素となっています。

インナーアース(地底世界)の文明

エレナ・ダナーンの世界観は、視野を地底深くにも広げています。

インナーアース(地球空洞・地底世界)には、長い歴史の中で地下に避難・移住した高度文明が存在しており、彼らもまた現在の地球の行方を見守っているというのです。

これら地底文明は伝説上「アガルタ」や「シャンバラ」とも呼ばれ、古くから語られてきたものですが、エレナ・ダナーンは自身のコンタクトを通じてその具体像をいくつか明らかにしています。

なかでも重要なのが、アルケリオス(Arkelios)と名乗る地底人とのコンタクト体験です。

エレナ・ダナーンは2021年5月、動画配信にてアルケリオスとの交信の様子を公開しました。

アルケリオスはアイルランドの地下世界に暮らす6000歳の男性だと紹介されました。

エレナ・ダナーンは普段は体内のインプラント装置で宇宙存在と通信しますが、この時はそうではなく「自分自身の遺伝的繋がり」を介して彼に波長を合わせることができたといいます。

これはどういうことかというと、アルケリオスは、古代ケルト伝説のトゥアハ・デ・ダナン(ダナ神族)の生き残りであり、エレナ・ダナーン自身もその血筋(遺伝子)を一部受け継いでいるためテレパシー共鳴が起きた、というのです。

実際エレナの姓「ダナーン(Danaan)」はトゥアハ・デ・ダナンとの繋がりを示唆するものですが、彼女は自らそれを明言し、祖先がアイルランド由来であること、そして異星ルーツを持つ血筋である可能性を示唆しています。

インナーアースの社会

アルケリオスとの対話から、インナーアースの様子が具体的に語られました。

彼が暮らす地下世界は第四密度(4D)に相当し、光源は不思議なエネルギークリスタルが放つ柔らかな光で満たされ、色とりどりの花々や樹木が生い茂る美しい空間だそうです。

彼ら地底人は自給自足の農耕社会を営んでおり、野菜なども地表とは比較にならないほど栄養豊富で大きく育つとのことです。

狩猟は一切行わず、動物は友として尊重し決して傷つけません

「すべての生命を神聖なものと見なしているので、我々は命を頂く野菜にさえ感謝と敬意を払う」とアルケリオスは語り、独特の精神文化を垣間見せました。

寿命も非常に長く、アルケリオス本人は6000年生きていますが、それでもなお老人のような衰えは感じられないといいます(地底の高エネルギー環境と精神性によって老化が遅いため)。

興味深いのは、アルケリオスが語った地上人類との関係です。

彼によれば、太古の昔に「星々から来た人々」がトゥアハ・デ・ダナンの末裔たる地底人の遺伝子を“借りて”地上に特別な血統を作り出したことがあるといいます。

それは**「驚異的な能力を持つ人々」**を地上に現出させる計画であったらしく、実際神話には超人的な英雄や賢者が各地に登場しますが、その多くはトゥアハ・デ・ダナン由来の血を引いていた可能性が示唆されます。

この話から窺えるのは、地底文明もまた宇宙種族と古くから交流し、時に協力関係にあったということです。

トゥアハ・デ・ダナンそのものが「ダナ神族」と呼ばれるように、伝説上も輝ける存在(あるいは半神半人)のように語られていますが、エレナ・ダナーンの情報はそれを現実的な異星交配プロジェクトとして解釈し直しています。

地底世界にはトゥアハ・デ・ダナンの他にも複数の都市や種族が存在すると言われます。

例えばチベット伝説のシャンバラや、ブラジルのポソ・イムボ存在、そしてルーマニアの「アペロス(Apellos)」という地下都市など、多くの証言がありエレナもそのいくつかに言及しています。

これら地底都市は互いにネットワークで繋がり、アガルタ・ネットワークとも呼ばれます。

第二次世界大戦後、米軍のバード提督が南極の地底世界に迷い込んだとする有名な探検記録(いわゆる「地底世界アガルタ訪問記」)がありますが、エレナの話はそれとも奇妙に符合します。

つまり「地球の内部にも別の高度社会があり、彼らもまた地上世界の行方に深い関心を寄せている」ということです。

エレナ・ダナーンは、2022年10月の評議会(エンリル裁きの場)において「シャンバラの高僧」と思しき地底代表者の姿も確認した、と述べています。

地上・地底・宇宙、それぞれ別々に見える世界も実は一本の糸で繋がっており、今こそ人類はその全貌を思い出す時なのかもしれません。

インナーアースの存在は、エレナ・ダナーンの世界観に奥行きを与える重要な要素であり、「覚醒」とは地上の人類だけでなく地底や宇宙の兄弟たちとも再会し、和合することなのだと示唆しているようです。

エレナ・ダナーンの情報が示すもの

以上、エレナ・ダナーンが提唱する各テーマについて詳細に見てきました。最後に、彼女の情報全体が私たちに何を訴えているのかをまとめます。

エレナ・ダナーンが発信する情報の目的は、一言で言えば
「人類が長い眠りから目覚め、銀河社会の一員なる」ことです。

太古、人類は24種に及ぶ異星文明(インターギャラクティック・コンフェデレーションによるシード種族)から遺伝的・文化的な恩恵を受けて誕生しました。

しかしその後、アヌンナキの内紛や他勢力の介入によって真実の歴史が覆い隠され、人類は本来の能力を封じられてきました。

数々の神話に語られる「堕落」や「忘却」の時代です。

しかし今、エンキをはじめとする宇宙の守護者たちの計画によってその長い夜は明けつつあります。

人類は抑圧された歴史の真相を知らされ、眠っていた多重らせんDNAのポテンシャルを再び呼び覚まされ、精神的にも物質的にも真の自由を獲得しようとしているのです。

エレナ・ダナーンの最新の著書タイトルが示すように、これはまさに「シーダーズの帰還」であり、人類という種に新たな黄金時代が訪れる予兆だと捉えることができます。

エレナ・ダナーンの思想の根底には、「人類自身の内なる力への信頼と責任」があります。

銀河連合やエンキたちは助けてはくれますが、決して人類の代わりに課題を解決してはくれません。

エンキは「自分自身の潜在能力を信じなさい」と述べましたが、これは宇宙側からの大きなヒントです。

真に自由で創造的な存在・それが私たち

我々は被造物や被害者ではなく、真に自由で創造的な存在なのだ、と。

エレナ・ダナーンはそれを読者に気付いてほしいのです。

また彼女は、「愛と調和」を説く一方で「しかし悪に対してはNOと言う勇気を持て」と教えます。

これはニューエイジ思想の甘い部分を正す重要な指摘であり、現実世界で行動するスピリチュアルな存在として人類が成熟することを促しています。

事実、彼女が発信するメッセージは単なる空想物語ではなく、現代の地政学や宗教観、科学観にまで一石を投じる内容となっており、多くの人々が「目から鱗が落ちた」と感じるきっかけとなっています。

エレナ・ダナーンの情報は奇想天外に思えるかもしれません。

しかし彼女の著書『シーダーズ:神々の帰還』に推薦文を寄せたマイケル・サラ博士は、「この本は人類の抑圧された歴史の実相と、完全に解放された種族として銀河共同体に復帰するという信じ難い未来を描き出しており、読者に衝撃と畏怖をもたらすだろう」と評しています。

まさにその言葉通り、エレナ・ダナーンの情報は読む者に壮大なスケールの歴史観と希望に満ちた未来像を提示してくれます。

事実の情報としての発信

それは陰謀論でも空想科学でもなく、彼女にとっては「見聞きしてきた事実の記録」なのです。

受け取る側がそれを信じるか否かは自由ですが、少なくとも彼女の語りは一貫して真摯であり、その情報は他の接触者たちの証言とも多くの点で符合しています。

何より、エレナ・ダナーンは常に「未来は私たち自身の手にかかっている」という自主性と楽観性を忘れません。

闇の物語で終わらせず、必ず光への展望を示す――それが彼女の情報の魅力であり、多くの支持者を惹きつけている理由でしょう。

最後に強調したいのは、エレナ・ダナーンが描く一連のストーリーは、単なるフィクションではなく「人類覚醒の情報」だということです。

古代神話の謎解き、宇宙人との友情、そして自分自身の覚醒…。

それらはすべて、私たち一人一人が「本当の自分」に立ち戻るためのピースとして提供されています。

エレナ・ダナーンの情報が真実かどうかを判断するのは各自に委ねられていますが、彼女が示すビジョンには現代社会が直面する多くの課題(権力構造の崩壊、意識の変革、テクノロジーとスピリチュアリティの融合など)に対する洞察が含まれています。

「私たちは本当は何者なのか?そしてどこへ向かうのか?」
――エレナ・ダナーンの情報は、その問いに対し壮大なスケールで答えているのです。

そして彼女は人類に語りかけます。
「恐れを手放し、希望を胸に、自らの力で新しい地球を創造しましょう。

あなた方には、その準備がもうできているのです」と。


注意情報:マイケルサラ博士が闇側へ堕ちた?

  1. ↩︎

2025年6月7日新情報が、佐野美代子さんから入ってきました。
最近マイケルサラ博士が、理由ははっきりとはしませんが、銀河連合の意に沿わない情報を発信したというのです。

海外の情報ですので日本からは直接アクセスすることはできないと思いますが、この情報は、注意して方がいいと思います。

闇側の必死の抵抗なのかもしれません。マイケルサラ博士が本来のマイケルサラ博士ではないかもしれません。
現時点でははっきりしないところですが、注意してみていきましょう。
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